プロフィール
mottō:”雑行を棄てて本願に帰す”
行政書士、宅地建物取引士。板橋区出身。区立紅梅小学校から東京成徳中学・高等学校を経て県立高知西高校に編入後、国際基督教大学教養学部卒(法学専攻)。
大学卒業後はITコンサル会社にて、スターバックスのWi-Fiのログイン画面を作る仕事などに従事していた。その後地元に戻って不動産業界に転じ、令和3年宅地建物取引士、令和4年行政書士資格取得。
行政書士試験成績は、予備校TAC調査で全国2位、LECだと5位(全受験者55,000人中にならすと上位20~50位ぐらいか)。
大学休学中、起業して信用金庫からプロパーで融資を受けたこともあれば、労働組合のスタッフとして働いたこともあり、また一時は高知市で水産業に従事していたこともある(サバが大好きになりました!)。多角的な人生経験では同年代に負けない自信あり。
(専門家に依頼して正当な手続きを踏めば、)必ず「何とかなる」をモットーとして、行政書士業務に日々精進。
原付バイクでのツーリングとボランティア活動が趣味。海に連れて行くと泳がずに浜辺のペットボトルを拾い続ける。囲碁を勉強中。


所属団体等
>>東京都行政書士会板橋支部
>>志村銀座商店街振興組合
>>NPO法人維新隊ユネスコクラブ
>>NPO法人東京都自閉症協会(おやじの会)
代理店等
クラウド労務・会計 ジョブカン認定パートナー
保有資格
- 行政書士
☆申請取次行政書士 - 宅地建物取引士
- 3級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 高等学校卒業程度認定(旧大検)
- 英検2級
「トンネルマーケット」第一ストアーの沿革
通称「トンネルマーケット」と呼ばれる「第一ストアー」は、今から半世紀以上前となる昭和46年頃に建設された鉄筋コンクリート造3階建ての建築物です。
3棟の建物が連続して建設され、中央にそれらを縦貫する通路があり、3棟全てを包括して「第一ストアー」と呼ばれており、2階以上の住居部分は「第一マンション」と呼ばれています(但し、1号棟と2号棟の住居部分は内階段でしか立ち入れず、店舗と別に利用することは不可能ですので、「第一マンション」と言った場合は自動的に3号棟を指すことになります)。
中央の通路から全て店舗を見渡せる形となっており、また通路を通ることで建物の反対側まで突き抜けて通過することができ(これにより、「トンネルマーケット」という通称が付いたようです)、一時期、事務所を設置する予定だった高知市中央卸売市場と構造が似ていて、驚きました。
もっとも、東京の下町には、随所にこの手の(小売)市場が残されているようで、似た構造の建造物として、中野区の野方駅近くにある「野方文化マーケット」、杉並区の高円寺駅北口にある「大一市場」などが挙げられます。
第一ストアーの建設当初から営業していた店舗は、現在では、駄菓子店(田中菓子店さま)と陶器店(板橋陶園志村店さま)を残すばかりになり、空き店舗も少なくありませんでしたが、当事務所の入居後、隣接している最も奥の倉庫にも借り手が付き(リサイクルショップ赤羽さま)、現在は募集中の店舗はありません。
なかでも当事務所は、平成30年に廃業した「大塚食品」様の跡地をお借りして開業した形となります。
当事務所は、あくまでも賃借人ですので組合員ではありませんが、区分所有者を組合員とする管理組合により自主管理がなされており、トイレの清掃なども当番制となっております。
日曜日は、目の前の都道で志村銀座商店街の歩行者天国・フリーマーケットが開催されますが、第一ストアーは坂上そば様などの商店街に面している店舗を除いては日曜日・祝日は休市であり、1号棟と2号棟の間を仕切るシャッターが閉鎖されます。
当ページの記載もこれから充実させていきたいと思いますが、他ブログ様等でも第一ストアーを取り上げた記事は公開されておりますので、ぜひ興味をお持ちになりご覧いただけると嬉しいです。

- アド街ック天国 2013年3月2日(テレビ東京 様)
- 「志村坂上に残る小さな昭和遺産『第一ストアー』を見る」(レトロな風景を訪ねて 様)
- 「【板橋区】志村坂上…昭和の穴蔵ビル…『第一ストア』」(あなぐらちゃんねる 様)
Special Thanks
当事務所のロゴは、友人で社会保険労務士受験生の『紗々』氏より寄贈していただきました。
優しい気持ちを思い出せる美しいデザインで、当事務所として実現したい、区民の皆さまが安心して生活できるような法律・行政手続サービスのイメージに適合していると考え、ロゴとして使用することを承諾していただきました。
区民の皆さまの平穏な生活を守るため、微力を尽くして参りますので、何とぞ、よろしくお願い申し上げます。生きていると、色々なことがありますが、正当な手続きを踏むものは救済されるというのが日本法の大きな特徴であり、法規範の側から国民へのメッセージであると、当職は常々感じております。
どんな小さなお困り事も、まずは行政書士にご相談ください。電話・メール等のやり取りだけで解決できる場合も多く、この場合一切費用はいただいておりません。
